時期的には
4月受験の場合、3月前半
10月受験の場合、9月前半
そろそろ試験が見えてきはじめました。
この時期の受験生の特徴として
・なんとなく一通り理解はしているつもり
・しかしなかなか正解は出せない
・過去問も一部答えを覚えてしまい、理解できているのか不安
という状況にあるかと思います。
ここで効果的な勉強方法は、ずばり「予想問題集」です。
■1週目平日
一通り問題を解く。(とりあえず正解が出せればOKとする)
間違えた問題には印をつけておく。
■1週目週末
間違えた問題を再度解く。
正解がでようがでまいが、解説をよく読む。
納得がいかない部分は該当部分の基本書を読む。
■2週目平日
もう一回問題を解く。(今回も正解が出せればOKとする)
思っていたよりも、一度間違えた問題を間違えます。
前回正解したところも間違えます。
間違えたらじっくり解説を読み、確実に理解します。
■2週目週末
もう随分と答えを覚え、早く解けるようになってきたかと思います。
土曜日に午前問題
日曜日に午後問題
2日で1冊終わらせます。
この際、単に正解を出すだけでなく、知らない単語がある場合や迷った場合等
少しでも惑いが生じたところに対し、問題集に印を入れておきます。
(直前期の復習に役立ちます)
ここまでくれば、問題に対し随分と自信が出来たはずです。
いよいよ本番準備に入ります。